CDKユーザー必見!AWS Toolkit for Visual Studio CodeのAWS CDK Explorerを試してみた #reinvent
こんにちは。サービスグループの武田です。
現在参加中のre:Invent 2019でAWS CDKのセッションを聴講したところ、その中でAWS CDK Explorerなるものが紹介されました。把握していなかったのですが最近リリースされた新機能のようです。
AWS Toolkit for Visual Studio Code
この機能を有効にすると、VS Codeのサイドバーにエクスプローラが追加され、プロジェクト内のスタックやリソース、プロパティが簡単に確認できます。
さっそく試してみました!
AWS Toolkit for Visual Studio Codeをインストール
まずはVS Code拡張であるAWS Toolkitのインストールが必要です。すでにインストール済みの方はスキップしてください。
まずはVS Codeを起動します。
次にExtentions Marcketplaceを開きaws
で検索するとAWS Toolkit for Visual Studio Code
がヒットするはずです。見つかったらインストールしましょう。
AWS CDK Explorerの確認
インストールできたらExplorerに切り替えると、左ペインの中に AWS CDK EXPLORER (PREVIEW) が増えています!またリソース定義などを更新した場合は、一度synth
をたたいたうえで、エクスプローラのリロードボタンを押してください。
ちなみに、すでにインストール済みなのにAWS CDK Explorerが出てこないという場合は、設定でOFFになっている可能性があります。設定を開き、cdk
で検索してみてください。 Enable the AWS CDK Explorer にチェックが入っていなければ入れてあげましょう。
まとめ
このExplorerがリリースされたことで、スタック内のリソースの確認が簡単になりそうです。これまではsynth
して出力されたCFnテンプレートを見て確認していたので、より便利になって捗りますね!